◆内山助手「なかなか順調に使えなかったけど、今の状態なら重賞も意識できるよ」
ダート戦の「良」と「不良」では一体どれくらいの時計差があるのだろうか?
「馬場がどれだけ渋ったかにもよるとは思うけど、良と重でも1秒ぐらい差があるし、不良だったら2秒程度は変わってくるんじゃないか」(某調教師)
だとすれば、日曜(17日)中京メーンのジュライS(3歳上オープン、ダ1800メートル)に出走するマスクゾロが、前走の1600万下・桃山S(京都ダ1900メートル)でマークした勝ち時計は、日本レコードに匹敵する超速タイムだったことになる。
ダート1900メートルの日本レコードは、2011年に不良馬場で行われたGII東海S(京都)でワンダーアキュートがマークした1分53秒7。対するマスクゾロの桃山Sは全体的に時計が出ていたとはいえ・・・
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
東京スポーツ「東スポ×netkeibaコラボコーナー(水)」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。
※マイページ、メール、プッシュに対応。
-
東京スポーツ
-
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。
関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。
関連サイト:競馬トウスポWeb