2016年07月20日(水) 18:00 16
◆「サトノ=西園ライン」を強固なものにできるのか
POGで重要視される要素はいくつかあるが、「勢いのある馬主に乗っかる」のが手っ取り早い手段と言えようか。馬体の見方が分からず、血統に詳しくなくても、例えば天下の金子真人オーナーがセレクトセールで落札したディープインパクトやキングカメハメハ産駒となれば将来、名馬になる可能性も高いのだから、これはこれで立派な戦略だ。
このようにゲーマーが気楽に? 活用できる「馬主」も、実際にキュウ舎を経営している調教師からすれば当たり前の話だが、重みが全く違ってくる。噂では「ろくにキュウ舎に顔も出さないけど、夜な夜な銀座のクラブに入り浸ってオーナーを接待したり、新しいオーナーを見つけたりする」ツワモノ調教師も存在するらしいが、普通に仕事をしていれば、調教師はセレクトセールなどのセリ場や各競馬場でしか馬主との接点を持てない。有力オーナーや新規オーナーを掘り起こし、有望な若駒を集めるには、ひたすら「結果」を出すこと以外に近道はない。
特に拡大路線にある有力馬主とのつながりほど大事なものはない。最近でいえば、「サトノ」の冠号で知られる里見治氏。栗東ならば・・・