1番人気と下位人気の組み合わせに徹するべきレース?/クイーンS(GIII)

2016年08月01日(月) 12:00


 開催替わりは的中率が下がるのが常の大石川予想ですが、今回の『新潟&小倉&札幌』開催の初週は会心のデキ。土曜日に10万円超え3連単2本、さらに日曜日の午前中には3場12レースで不的中は1レースのみという自分でもビックリの結果が出せました。まあ来週この反動がこなければいいんですけど…。

 日曜日新潟のメイン『アイビスSD』も▲◎◯で的中(堅かったですけど)。しかし札幌メインの『クイーンS』はかなり方向違いの印になってしまいました。というか、これはまさに自分による痛恨の失策。来年は獲れるようになるのでしょうか?


【検証ナンバー041】

サンプルレース名/2016年07月31日(日)・札幌11R・クイーンS(GIII)芝1800m

【レース前状況】
 3歳以上の牝馬による夏の中距離重賞。今年は人気が予想された戸崎圭騎乗予定のチェッキーノの直前回避で、一気に混迷ムードが漂うことに。最終的に1番人気に推されたのは4歳シャルール(横山典)。前走のGI『ヴィクトリアマイル』では18着に負けたが、勢いを感じる上り馬である。ほぼ同じ単勝オッズで続くのはウインプリメーラ(福永)。こちらも前走の同GIで11着と負けているが重賞実績はある。3番人気には3歳51キロで出られるロッテンマイヤー(池添)。前走『オークス』13着だがすでにオープン勝ちのある素質馬だ。以下、リラヴァティ(松若)、テルメディカラカラ(ルメール)と人気は続いていた。

【レース結果】
1着マコトブリジャール 牝6(9番人気)四位
2着シャルール 牝4(1番人気)横山典
3着ダンツキャンサー 牝5(11番人気)勝浦

【払い戻し】

単勝 2020円

枠連 3600円

馬連 4120円

馬単 1万1610円

3連複 6万0230円

3連単 39万7120円

マコトブリジャールに印を打たなかったのは単なる失策?

 ゴールの瞬間、マコトブリジャールの1着に「あちゃ〜、やってしまった」と呟いてしまった・・・

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