2016年09月07日(水) 18:00
今週から秋競馬が開幕!いきなりGI馬たちが登場し、本格的な競馬シーズンが到来した感じです。今回は一昨年の朝日杯フューチュリティSを制したダノンプラチナについて、馬体面を中心に掘り下げていきたいと思います。
【ダノンプラチナ】
◆馬体構造 ディープインパクト産駒の牡馬、GI級の馬としてはやや薄手の馬体。ただ、無駄のない筋肉がしっかり付いている。この馬の特長は柔軟性とバネの良さ。前のツナギはやや立ち気味だが、歩いて着地する時のしなりが良い。ツナギのクッションもあるのだが、飛節のバネは抜群。こちらも歩いて着地する時の反発力が凄い。また・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。
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