2016年09月15日(木) 18:00 35
こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週でサマーシリーズが全て終了。スプリントシリーズはベルカント、2000シリーズはアルバートドック、マイルシリーズは該当馬なし、ジョッキーズシリーズは戸崎騎手となりました。ベルカントは昨年に続いて連覇。夏馬振りを如何なく発揮しました。アルバートドックは以前に比べて折り合い面に大きな進境を示していますし、左回りも克服。戸崎騎手は、今年全体の勝ち星でも2位のルメール騎手を20も引き離しリーディングを驀進しています。
凱旋門賞を目指すマカヒキが前哨戦のニエル賞を捻じ伏せるように勝利。とりあえずは第一関門をクリアしました。海外のブックメーカーでは現在単勝8.5倍の4番人気のオッズが出されているようです。
韓国で今年新設された国内賞金最高金額レース(1着賞金約5000万円)のコリアCでクリソライト・クリノスターオーがワンツーフィニッシュ。韓国最強馬である今年の3冠馬のパワーブレイドは4着。まだまだレベル差があることを物語っていますが、これは最初は仕方ないところ。日本の第1回ジャパンCも同様の感じでした。隣国に高賞金のレースが組まれたことは望ましいことです。韓国競馬のレベルアップとともに、アジア競馬の活性化に繋がるでしょう。まだ推測段階ですが、コリアCの勝ち時計が1.52.3、短距離に強い香港馬が圧勝したコリアスプリントのそれが1.11.4だったことから、かなり重いダートに属するのではと考えています。
◆阪神ジャンプS
ターゲット馬→・・・