【減量復活】原田和真騎手(2)『奨学金を早く返せるような仕事に就きたい』

2016年10月12日(水) 18:01

幼少の頃は空手も競馬も好きではなかった原田和真騎手。その理由とは!?

今年、減量復活で例年以上に活躍している原田ジョッキー。幼少の頃は嫌々ながら空手をしていたそうですが、大会で優勝したこともあったそうです。運動神経もよく、今でも50mを6秒前半で走れるとか。そんな彼ですが、空手と同じく競馬も好きではなかったそうです。その理由とは!?

(取材・文/大薮喬介)


毎週のように競馬に行ってたものの…

――相当、足は速いですね。逆に、苦手なスポーツはありますか?

原田 水泳ですかね。いや、泳げるんですよ。でも、小さい頃に空手の合宿で海に行ったことがあるんです。で、調子に乗って沖のほうに行ったら、溺れてしまって(苦笑)。

――トラウマになったんですね。

原田 はい。それ以来、水温が変わるところまでいくと、思い出すんですよね。それにみんなで海に行くと、崖から飛び降りたりするじゃないですか。ジェットコースターもそうなんですけど、高いところから落ちる時のフワッとするのが苦手なんです。

――なるほど。でも、沖まで行ってみようと思うのは、冒険心はあるほうだったんですね。

原田 そうですね。高いところから落ちるのが苦手だと言いましたが、小さい頃は負けず嫌いで、度胸試しで・・・

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