2016年10月12日(水) 18:01 26
今年、減量復活で例年以上に活躍している原田ジョッキー。幼少の頃は嫌々ながら空手をしていたそうですが、大会で優勝したこともあったそうです。運動神経もよく、今でも50mを6秒前半で走れるとか。そんな彼ですが、空手と同じく競馬も好きではなかったそうです。その理由とは!?
(取材・文/大薮喬介)
原田 水泳ですかね。いや、泳げるんですよ。でも、小さい頃に空手の合宿で海に行ったことがあるんです。で、調子に乗って沖のほうに行ったら、溺れてしまって(苦笑)。
――トラウマになったんですね。
原田 はい。それ以来、水温が変わるところまでいくと、思い出すんですよね。それにみんなで海に行くと、崖から飛び降りたりするじゃないですか。ジェットコースターもそうなんですけど、高いところから落ちる時のフワッとするのが苦手なんです。
――なるほど。でも、沖まで行ってみようと思うのは、冒険心はあるほうだったんですね。
原田 そうですね。高いところから落ちるのが苦手だと言いましたが、小さい頃は負けず嫌いで、度胸試しで・・・
ジョッキーズ
元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!