2016年10月17日(月) 18:00 16
【栗東】
◆トゥザクラウン(牡、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー、栗東・池江泰寿厩舎)
全兄に2011年京都記念など重賞5勝を挙げたトゥザグローリーや2014年弥生賞を制し、2014年皐月賞、2014年有馬記念では2着しているトゥザワールドなどがいる血統。10月16日現在のPOGダービーでは指名馬ランキング1位の人気を集めている。
9月28日にノーザンファームしがらきから栗東へ入厩しており、坂路とCWを併用しての仕上げ。気になるのは、中間の併せ馬ではあまり動けていないこと。相手が新馬であっても遅れることが多く、追走しても先行してもその傾向がある。順調に追い切ることができている点は評価できるが、現状の動きでレースに行って、どこまで動けるのかといったところ。10月23日(日)京都芝2000mをC.ルメール騎手で予定している。
◆ベストアプローチ(牡、父New Approach、母Sant Elena、栗東・藤原英昭厩舎)
本馬は・・・
東西トラックマン
栗東担当:井内利彰
「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。
美浦担当:竹之内元
大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。