2016年11月10日(木) 12:00
【特注データ】~レースデータより~
牝馬限定G1の「基本」でもあるのが、牝馬限定戦を使われてきた組より、牡馬との混合戦を使われてきた組のほうがアツいということ。昨年連対したマリアライトとヌーヴォレコルト、一昨年の勝ち馬ラキシスなど、この組が毎年のように馬券絡みを果たしている。
なかでも注目すべきは、前走牡馬混合の重賞に使われていた馬。トータル[3-5-1-12]で複勝率42.9%、複勝回収率232%と、その期待値は猛烈に高い。また、前走で牝馬限定戦に出走していた組は、前走で「4番人気以内」に推されているのが望ましい。前走5番人気以下から勝った馬もいるにはいるが、複勝率わずか3.3%で複勝回収率10%ならば、消すのが正解だ。
【コース総論】京都芝2200m外 Bコース使用
・コースの要所!
★コースは完全に内枠有利も、現在の京都は外差し優勢の馬場バイアス。
★直線の長い外回りコースだが先行勢の健闘が目立つ。追い込みは不振。
スタンド前からスタートして、外回りコースをぐるりと1周。最初のコーナー進入まで・・・