2017年03月08日(水) 17:59 13
◆この馬の特性を最大限に生かした競馬が可能
馬の特性は調教の動きに表れる。坂路でテンから飛ばして好時計が出てしまうような馬は、およそ距離が持たないし、重いウッドチップではまるで動かない馬が、軽い芝で一変することも。GIIフィリーズレビュー(12日=阪神芝内1400メートル)に出走するレーヌミノルにも、調教で見せる特徴がある。
「単走でやるとフワフワしてあまり動かないんです。クイーンC(4着)の2週前追い切りだって、あんな時計でしたけど、しまい一杯にやってのものですからね」とは担当の中井助手。
クイーンC1週前には・・・