2017年05月10日(水) 18:00 39
【特注データ】~レースデータより~
牝馬限定戦で「牡馬混合戦で好走していた馬を狙う」のは、いわば基本中の基本。前走クラス別成績を見ていただけばわかるように、前走が牝馬限定戦だった馬がトータル[4-7-6-106]で複勝率13.8%であるのに対して、牡馬混合戦からのローテは[6-3-4-42]で同23.6%と、大きく勝ち越している。前走が「牡馬混合戦の重賞」であればさらにベターで、こちらは回収率も単複ともに100%以上である。
次のデータは、好成績である「前走牡馬混合重賞組」をさらに条件別でソートしたもの。関東所属騎手の好調さが目立っており、こちらは勝率33.3%で単勝回収率519%と、かなりの爆発力を秘める。また、5歳以下であることや距離短縮組が強いことなども、この組をふるいにかける上で注目すべきポイント。今年の登録馬でただ1頭、こういった条件をすべてクリアするのが、ルージュバックだ。次点でスマートレイアー、ソルヴェイグ、レッツゴードンキ。
【コース総論】東京芝1600m Bコース使用
※今回は「18頭立ての牝馬限定戦」を対象に集計しています
・コースの要所!
★信頼度だけでなく回収率も外枠が優秀。回収率は飛び抜けて高い。
★イメージよりも格段に先行勢優勢。逃げ残った馬もけっこう多い。
先週のNHKマイルCに続き、今週も東京芝1600mでのG1開催。同じような内容を繰り返すのはつまらないので・・・