2017年07月04日(火) 18:01 76
“ものすごく熱い”トレーナーさんとの二人三脚の日々を語ります!
この春、テレビ東京の「マタガル~ジョッキー解体新書~」にて、トレーニング風景を公開した小牧騎手。そのあまりにハードな光景に、驚きのメッセージがたくさん寄せられました。年明けから始めて早半年。今回は、そのトレーニングに至ったきっかけと、トレーナーさんとの二人三脚の日々を語ってくれました。
(取材・文/不破由妃子)
小牧 本当にキツイ! 昨日もやってきたんやけど、もう足がパンパンや。
──メインはロープを使った加圧トレーニングですよね。トレーナーさんがまた、ものすごく熱い方で。
小牧 そやねん。僕のことが大好きで(笑)。とにかく一生懸命にやってくれてますわ。しかも、これがまたよう飲むねん。僕よりペースが早い。
──それはマズイ(苦笑)。よく飲みに行かれてるんですか?
小牧 うん、家族も一緒にね。最初はね、うちの奥さんと娘がその京都のジムに通ってたんですわ。それで・・・
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。