2017年09月19日(火) 18:00 103
小牧騎手と親しい方たちと水面下で連絡を取り合い、サプライズパーティーを敢行!
9月7日に記念すべき50歳の誕生日を迎えた小牧騎手。そこでnetkeibaでは、小牧騎手と親しい方たちと水面下で連絡を取り合い、9月某日、サプライズパーティーを敢行! しかも、それぞれに小牧騎手への想いを手紙にしたためてきてもらいました。はたして、場所は違えど、毎月恒例の取材のつもりで現れた小牧騎手、その反応やいかに!?(取材・文/不破由妃子 ※撮影協力:和彩温(南草津))
【参加メンバー】
鮫島良太騎手、川須栄彦騎手、高倉稜騎手、『競馬ニホン』荒木敏宏さん(エージェント)、『スポーツニッポン』菱田誠さん(長年の友人であり、小牧騎手のコラム『金言! 珍言!』の担当記者』)、『加圧トレーニングスタジオ WAY』淨閑延浩さん(トレーナー)、長男・加矢太さん、長女・ひかりさん、以上8名。
小牧 今日はみんなどうしたん? 昨日も一緒にいたのに(川須騎手、高倉騎手、トレーナーの淨閑さんは、取材前日も小牧騎手と一緒にバーベキューをしていたそうです!)、何も言わんかったやん。
──そりゃそうですよ。サプライズパーティーですから。
小牧 そうか(苦笑)。店に入ったとき、一番最初に荒木さんが目に入って、「あれ? 荒木さん、何でいるん?」と思って。今日、何度も電話で話したのに(笑)。まさかこんなことになっているとは…。ビックリしたわ。
──さらに、サプライズ企画として、今日はみなさんにお手紙を書いてきていただいております。
小牧 えっ!? そんなん泣くやん!
高倉 では、僕からいきます!
『お誕生日おめでとうございます!!
小牧さんには日頃から公私共々お世話になりっぱなしで感謝の言葉しかありません。
ありがとうございます。僕の父親が小牧さんと同世代で不思議な感じがしますが、上からではなく、いつも同じ目線でお話して頂いているからか、全く年の差を感じないです。
飾らない小牧さんの人柄に惹かれ・・・
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。