■神戸新聞杯(G2・阪神芝2400m外)フルゲート18頭/登録16頭
【コース総論】阪神芝2400m外 Bコース使用
・コースの要所!
★1番人気の強さは圧倒的。対照的にふたケタ人気の激走率は非常に低い。
★枠番による成績差は小さめだが、わずかに内枠が有利。回収率も高め。
★上がり最速~2位馬が好成績。回収率が高いのも「中団からの差し」だ。
スタンド前からの発走で、いきなり直線の急坂を上って1コーナーへ。高低差が大きいタフなコースだが、最後の直線が476.3mと長いので、瞬発力も高いレベルで要求されてくる。いわば総合力の高さを求められるコースで、展開の紛れで人気薄が勝ち負けに持ち込むのは、かなり難しいだろう。
それをよく証明しているのが・・・
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小林誠
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競馬業界よろず請負人。1974年三重県生まれ。これまで裏方的な仕事に数多く関わってきたが、さすがに限界を感じて、最近は表舞台への進出を画策中。ライターとして『サラブレ』『UMAJIN』などに寄稿するほか、須田鷹雄監修の『POGの達人』には編集デスクとして参加。2005年に前半3ハロンタイムに特化した予想メソッドを発表し、それを用いた予想をnetkeibaにて公開している。コーヒー党、無類の猫好き。