2017年10月25日(水) 18:00 23
今週は秋の天皇賞が行われます。休み明けの馬も多く、仕上がりが鍵になりそう。今回はこのレースに出走を予定している有力馬について馬体解説します。
【キタサンブラック】
休み明けですが太め感なく仕上がっています。トモの張りも良く、筋肉の質も柔軟。週末は雨予報ですが、スタミナを問われる馬場もこの馬には合っているでしょう。ひと叩きすれば更に張りが良くなってきそうですが、現状でも十分力を出せそうです。
【リアルスティール】
前走でも丸みがあって良い状態でしたが、今回は無駄肉が取れてグンと上向いています。パーツにゆとりがあるので、距離も全く問題ありません。道悪経験はありませんが、直飛が逞しく、蹄の形状からもこなせそうです。2着だった昨年よりも良い状態で臨めそうです。
【サトノクラウン】
宝塚記念時よりもスッキリと映ります。それでいながら・・・