2017年12月06日(水) 18:00 22
◆この血統に関わった人たちの思いが詰まっている
ビワハイジは1995年に阪神3歳牝馬S(阪神JFの前身)を勝ち、引退後は母としてアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルらを送り出した。
その中でも最も活躍したブエナビスタはGI6勝の華々しい記録に目がいきがちだが…。当時の担当記者としては、キュウ舎スタッフにいろいろと苦労がついて回ったことをよく覚えている。その原因となっていたのが「前さばきの硬さ」だった。
人間の親子関係と同じ…と言うべきか、サラブレッドも「悪いところばかりが似る」ものらしい。ブエナビスタの初子コロナシオンも・・・