しっかり絞り込めたが不安で一杯!?/根岸S

2018年01月26日(金) 18:00


◆予想家としての意地を、ぜひここで!

須田 4頭にまで絞って勝負した先週のAJCC。勝ったダンビュライトと2着のミッキースワローはキッチリ残せたものの……人気薄3着のマイネルミラノが痛恨のヌケ、でした。

井崎 3着がハズレで馬連や馬単がガチガチ決着だと、やっぱり厳しいなあ。できるだけトリガミにならないよう頑張ったつもりなんだけど、結果がついてこなかった(笑)。

須田 そして、ここで話題となっていたディサイファは惜しくも4着に。残念ながら「有終の美」とはなりませんでしたが、古豪の意地を十分に見せてくれましたねえ。

井崎 さすが、一線級で長く活躍してきただけのことはあるよね。ディサイファの走りを見習って、我々もそろそろ大きな配当を獲りたいところだよ。なあ、須田クン!

須田 ですから、ボクをさりげなく共犯者にするのはヤメてくださいって(笑)。ご自分の力で、ここから「バカ当たり」を連発させてください。まずは、今週の根岸Sから!

井崎 そう思って、今週は消去ネタ大幅増でやってみたよ。その甲斐もあって、去年が4頭残しでズバリ的中。そして、今年も4頭にまで絞れたんだ。これならイケるだろ?

須田 昨年がキッチリ消せているのは、確かに強調材料ですな。ただ、最後のほうのネタで、地方馬や前走で交流重賞に出走していた組を消しに行きすぎじゃないですかね?

井崎 いやいや、結果的にそうなったダケの話で、別にそういう意図はないぞ。ブルドッグボスなんて、直感的には消したくないくらい。最近の充実ぶり、すごいからねえ。

須田 しかも、ダート1400mは大得意で・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

関連情報

新着コラム

コラムを探す