キタノコマンドール、ゴール前の加速力目立つ(29日・竹村・栗東)

　無傷の2連勝から大舞台へ臨むキタノコマンドール(牡3歳、栗東・池江)がCWで併せ馬を消化。古馬を約4馬身追いかける形だったが、直線で馬体を併せると、グッとハミを取って1F11秒7をマーク。非常に伸びのあるフットワークで、ゴール前の加速力も目立った。順調にピッチは上がっている。

ファストアプローチは良馬場狙い(29日・安川・美浦)

　シンザン記念4着以来になるファストアプローチ(牡3歳、美浦・藤沢和)は4月7日のニュージーランドTに出走する。「前走が脚を取られる馬場だったので、立て直しを図ってここまで待った。大跳びなのでいい馬場で走らせたい」と千島助手は・・・