2018年05月30日(水) 18:00 41
【特注データ】~レースデータより~
安田記念は、キレ味鋭い末脚が大きな武器となるレース。先週がとんでもないレベルの高速馬場だったのは気がかりだが、今年の登録馬を考えると、超スローでの瞬発力勝負となる可能性も十分ある。速い上がりを繰り出せるかどうかは、やはり非常に重要。というわけで、今回は前走での上がり3F順位に着目してみた。
前走が最速上がりだった馬は、トータル[4-3-2-13]で複勝率40.9%、複勝回収値102という優秀な内容を残している。同様に、上がり3F順位が2~3位の馬も上々の内容で、4位以下だった馬と比較すると明らかに優秀。過去10年で馬券に絡んだ馬の過半数が、「前走での上がり3F順位が3位以内」という条件を満たしていた。
また、内枠が好成績であるのも安田記念の特徴で、「前走での上がり3F順位が3位以内かつ馬番1~6番」という馬に限れば、トータル[4-3-4-10]で複勝率52.4%、単勝適正回収値172.4、複勝回収値197という素晴らしい内容に。中枠や外枠に入った場合でも買えるが、内枠のほうが期待できるのは間違いない。
枠番については決定待ちだが、出走予定馬で・・・