2018年06月15日(金) 19:00 64
◆末のスピードを発揮しやすくなった結果…
芝1200mG1のコラムの度に書いてますが、この2年間芝1200mG1の勝ち馬はすべて父系がフォーティナイナー系。
G1に限らず、1200m競走ではダービーを独占している父サンデーサイレンス系やキングマンボ系の優位性は薄らぎます。どちらかといえば、父サンデー系の期待値が高いほうが「特殊」とすらいえます。
そして今週末から開幕する函館芝1200mは、特にここ2年は「父サンデー系」の期待値が高い「特殊」傾向を示しています。
サンデー系のなかでも、芝1600m以下の勝ち星シェアが多い「Pサンデー系」は2016年以降の函館芝1200mでは単勝回収率が118%。複勝回収率100%。単勝20倍以上の人気薄は単勝回収率205%。複勝回収率147%(出走馬の全系統は亀谷ホームページの「スマート出馬表」で無料閲覧できます)。
函館スプリントも・・・