2018年12月10日(月) 12:00 26
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ほぼ上位人気通りの決着でしたが、これはこれで昨年までに学んでいる『阪神JF』必勝モデルといえるタイム指数パターンそのものだったわけです。
もちろんこれがそのまま来年以降もキッチリ機能するわけではないでしょうが、このレース予想において大きな指針になっていることは間違いありません。
来年も的中できるように振り返っておきましょう。
【検証ナンバー163】
サンプルレース名/2018年12月09日(日)阪神11R・阪神JF(GI)芝1600m
【レース前状況】
現時点で2歳牝馬最強と思われるグランアレグリアは早々と『朝日杯FS』出走を表明。というわけで1番人気になったのはそのグランアレグリアに新馬戦2着だったダノンファンタジー(Cデムーロ)。しかしこの馬も前走『ファンタジーS』では圧勝。世代トップの能力を見せている。2番人気は2連勝中クロノジェネシス(北村友)。ともに1800m戦で最速上がりを使っての圧勝。3番人気は『アルテミスS』で強い競馬をしたシェーングランツ(武豊)。そのレースで2着だったビーチサンバ(福永)が4番人気に。人気は以下、タニノミッション(浜中)、レッドアネモス(戸崎圭)、メイショウショウブ(池添)と続いていた。
【レース結果】
1着ダノンファンタジー 牝2(1番人気)Cデムーロ
2着クロノジェネシス 牝2(2番人気)北村友
3着ビーチサンバ 牝2(4番人気)福永
【払い戻し】
単勝 260円
枠連 520円
馬連 640円
馬単 1190円
3連複 1310円
3連単 5020円
今年のタイム指数並びを説明しておくと、まずダノンファンタジーが平均値89でトップになっていた。しかも前走値も・・・
大石川大二郎
No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!