2018年12月25日(火) 18:01 61
▲左から川須騎手、高倉騎手、小牧騎手
川須騎手、高倉騎手をゲストに迎えての忘年会も今回が最終回。最後は2018年の収穫と2019年の抱負をうかがいました。それぞれに新たな気づきや心境の変化があったなか、「ファンの存在が力になった」とは小牧騎手。その陰には、ある男の子の存在がありました。そして、この日のメインイベントである二次会へ──。ほんの一部ではありますが、3人の貴重な歌声をお楽しみください!(取材・文:不破由妃子)
※次回の更新につきまして。1/1(火)は休載させていただき、1/8(火)に再開させていただきます。
──では、2018年の収穫、そして2019年の抱負をうかがっていきたいと思います。まずは小牧さんから。
小牧 一番の収穫は、減量が楽になったこと。この前、ホットヨガに行ったときも、久しぶりに会った常連さんに「小牧さん、痩せましたね!」って言われたわ。土日もホンマに楽になったし、これぞケガの功名やね。土日の朝も、最近はあんまりサウナに入ってないやろ?
川須 そういえばそうですね。
小牧 もうね、(サウナで)汗取りせんでもいいくらい。その代わり、お酒は水・木・金と我慢してるけど、減量の辛さを思ったらなんてことないわ。
──先ほど、2018年の低迷があったおかげでジョッキー生命が延びたかもしれないとおっしゃっていましたが、減量が楽になったことも、今後のジョッキー人生に影響大ですよね。
小牧 それは間違いないね。だって今は・・・
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。