今年最後に有力新馬がデビュー(津田照之)

2018年12月25日(火) 18:00 8

ゴットフルールはスピードと瞬発力ともに十分

 先日の朝日杯FSで2着したクリノガウディーはホープフルSに登録したものの、ローテーション(中1週)の関係もあり、同レースを見送り、シンザン記念に駒を進める予定。

「朝日杯FSではかなり引っ掛かっているように見えたかもしれないけど、まだ後肢がしっかりしてないぶん、ハミを頼って走るから、より、そう見えるのかもしれない。いずれにしろ4コーナー手前で他馬と接触するシーンがありながらも、ラストは伸びた。よく頑張ってくれたと思う。今後、鍛えていけば距離は保つようになるはず」と藤沢則師は将来を見据える。

 今後はシンザン記念(1600m)→スプリングS(1800m)→皐月賞(2000m)のローテが基本線か。少しずつ距離を延ばし、適性を見極めていく。

 一方、今年の最終日となる阪神でも有力新馬がデビューする。矢作厩舎の・・・

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