2019年02月13日(水) 18:00 56
いよいよ今年最初のJRAでのGI競走。13日早朝時点でのnetkeiba.comの予想オッズを見ていると、それだけでワクワクするようなところがあります。昨年の覇者、ノンコノユメは20倍以上、根岸Sを勝ったコパノキッキングは9倍以上。単純に単勝を買って応援するという馬券でも面白いかも知れませんし、そんな分かりやすいレースは初心者の方には買いやすいかも知れません。
ただ、上位3頭(インティ、ゴールドドリーム、オメガパフューム)は拮抗ムード。確かにこの3頭で決まりそうな気もしますし、枠順やレース展開などで波乱があっても不思議ありません。「最初が肝心」ですから、ここを的中させて、2019年のGIの波に乗っていきたいところですが、軸を決めるタイプの私にとってはその選択が本当に悩ましいところです。
【フェブラリーS/インティ】
前走時の中間が栗東坂路での4F時計の・・・
井内利彰
調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ