2019年05月09日(木) 18:01 51
▲なんせ“働くオジサン”やから(笑)
今週の『太論』は、直近のレース回顧です。「なかなか勝ち負けまでいかんなぁ」と嘆き節の小牧騎手ですが、「久々に心地いい疲れが残った」という見せ場十分のレースもありました。また、今年は地方交流レースにも積極的に参戦している小牧騎手。その原動力やいかに!?(取材・文:不破由妃子)
──小牧さん、ずいぶん日に焼けていらっしゃいますね!
小牧 そうやろ? ゴルフに行った影響もあるけど、日曜日(5月5日)の競馬でさらに焼けたわ。久しぶりにようけレースに乗ってね。ずっと外にいたようなもんやから。
──確かに一日8鞍は久しぶりでしたよね。しかも、昨日は笠松の交流(若鮎賞)に行かれて(ニホンピロファルコ3着)。お忙しいですね。
小牧 我ながら、よう働いてるわ。最近は・・・
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。