【写真で紹介!競馬のひとコマ】中山競馬場のキレイな空/下野雄規

2019年09月27日(金) 18:01

競馬にまつわる様々なシーンを写真でご紹介。「中央」「地方」「競馬場」という各ジャンルのエピソードを、コメントと共にお伝えしていきます。「中央」を担当するのは、石川裕紀人騎手と武藤雅騎手という、人気若手騎手のおふたり! トレセンでの様子やプライベートなど、意外な一面が垣間見えます。

「地方」を担当するのは高橋華代子さん! 南関取材のエキスパートがとっておきのネタを繰り出します。「競馬場」を担当するのは下野雄規カメラマン! レース写真も担当するプロのカメラマンが、競馬場の印象的な一面を切り出します。

(※写真が準備出来次第、順次公開していきます。また、この企画は無料でご覧いただけます)


(2019年9月27日、写真・文=下野雄規)
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▲京王杯AHを逃げ切ったトロワゼトワル

 1600mの京王杯オータムハンデ、逃げ切ったトロワゼトワルの1200m通過タイムが1:06.8。スプリンターズSのレコードが、父ロードカナロアの持つ1:06.7。

 開幕週だったことや、52kgの斤量だったこともありますが、スプリンターズSに出走していれば、楽しませてくれる存在だったのになぁとも思います。

 今週末は天気予報が微妙ですが、秋GIの開幕戦、将来有望なスプリンター達が揃うスプリンターズSを楽しみましょう!

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▲秋の中山競馬、開催初日の空

(話は中山の開幕週に遡り…!)

 カレンダーでは秋競馬開幕の週でしたが、これから来る台風が連れてきた湿気と気温の高さで、夏の新潟より暑いのでは? と思わせる、中山開催初日でした。

 湿った空気でたくさんの雲が浮かんでいて、これはこれでキレイな空ではありました。


(2019年9月24日、写真・文=武藤雅)

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▲何事も続けていくことが大事!

 最近、趣味でゴルフを始めました。

 下手なりに楽しんでやっています。それでも、徐々にですが練習をするたびに上達しているのを感じると、より楽しくなりますね。

 この写真も打ちっぱなしで練習しているところです。競馬もそうで、何事も続けていくことが大事なことだと日々感じています。


(2019年9月24日、写真・文=高橋華代子)
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▲私の好きな風景

 今日は私の好きな風景をご紹介します。大井競馬場の夕暮れ。

 ちょうど検量前から見ると、こういう感じで見えます。激しいレースを終えて馬と騎手たちが泥んこまみれになって帰ってくる場所ですが、パドックや返し馬中はこんな感じで静けさたっぷり。遠くに見える白馬は誘導馬さん。

 この幻想的な雰囲気を見ていると、いつも心が穏やかになります。


(2019年9月18日、写真・文=高橋華代子)
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▲所属は女性調教師の平山真希厩舎

 netkeiba.comのニュースでも紹介されましたが、地方競馬の騎手試験の合格者が発表され、南関からは中島良美(なかしまよしみ)さんが合格!!!

 所属は浦和の平山真希厩舎で、平山調教師が騎手を引退してから約8年4か月ぶりに、南関の女性騎手が誕生することになります!

 学生時代には女の子からもバレンタインチョコをもらったことがあるというボーイッシュな良美ちゃんですが、笑顔はとっても愛くるしくて癒し系でかわいい!!!

 南関にカッコかわいい女性騎手が誕生します。10月7日の浦和開催からデビュー予定です。


(2019年9月11日、写真・文=武藤雅)

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▲貴重な経験となったアメリカ遠征

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▲オニオンリングを楽しむ僕

 夏競馬が終わり、秋競馬が始まりました。

 今年の夏はアメリカ遠征が1番の経験になりました。

 またいつか海外で騎乗できるように、腕を磨いていきます。

 1枚目は角田厩舎の方たちとの集合写真で、2枚目は打ち上げのレストランでオニオンリングを楽しむ僕です(笑)。


(2019年9月11日、写真・文=高橋華代子)
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▲ミューチャリー、セントライト記念挑戦!

 今年の南関東クラシック1冠目・羽田盃を制したミューチャリー(船橋・矢野義幸厩舎)が、セントライト記念に挑戦することになりました! 鞍上は御神本訓史騎手。

 馬房にいる時のミューチャリーをパチリ。こう見えて、芦毛さん。

 気持ちを高めやすい所はあるものの、基本的には大人しくて懐っこいかわいい仔で、まだまだお子様だそうですよ。

 ゴッドインチーフの南関東の孫が、切れ味を武器に、中央芝への挑戦! ダートから芝に変わってどんな走りをするのかワクワクします!


(2019年9月2日、写真・文=石川裕紀人)
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▲北海道で相沢厩舎の打ち上げ

 北海道で一緒に頑張った相沢厩舎のスタッフとの打ち上げでの1枚です。

 僕自身の成績は満足いくものではありませんでしたが、栗東の関係者との新しい出会いと、怪我がなく終わることができたのは良かったです。

 秋競馬も頑張っていきます!!


(2019年9月2日、写真・文=高橋華代子)
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▲超美しい、モンサンチェロ

 8月25日の大井競馬場で行われた新馬戦に、超美しい仔がいました!!!

 モンサンチェロという2歳セン馬で、お父さんはトゥザグローリー、お母さんは大井卒業生のオリーブフレイバーという血統です。

 パドックに出てきた瞬間から、タテガミと尾っぽがキラキラしていて、目が離せなくなりました。

 レース後はソエのために放牧休養に出る予定というお話しでしたが、帰ってきたら大井競馬場の人気者になって欲しいです!


(2019年9月2日、写真・文=下野雄規)
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▲笑ってごらん、You can smile

 ディープインパクト、キングカメハメハが天国へ旅立った夏。

 悲しい知らせが続いたこの夏の終わりに、天国から語りかけられているようでした。

 笑ってごらん。

 You can smile


(2019年9月1日、写真・文=下野雄規)
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▲クラシックへ向けての次走が気になります

 夏の新潟開催が2週間減ったことで、馬場状態もそんなに酷くならずに、新潟2歳Sでは全馬大外に出して外ラチ沿い強襲という場面は少なくなりました。

 差し馬有利な展開は変わりませんが、まだ体力のない2歳馬だけあって大外に出した馬はキツくなって、真ん中あたりを突いてきた馬が勝つことが多いです。

 今年はウーマンズハートが馬場の真ん中を伸びてきました。

 彼女のデビュー戦は牝馬限定戦ながら、上り3ハロン32.0秒の脚で差し切りました。ビックリしたのはその数字ではなくて、上り2位の馬との切れ味の差。

 上り2位馬が2頭いて、1頭は33.3秒で粘りこみを図り、もう1頭は33.3秒で差してくる。2頭ともバテてるのではなく、伸びてます。

 それを差し切った32.0秒の脚は、上り2位の2頭とは600mで1.3秒もの差がありました。彼女は全身を目一杯伸ばして走るので、とっても大きくダイナミックに見えます。

 まだデビューを待っている素質馬はたくさんいますが、早くも2歳女王へ、桜花賞へ向けて楽しみな馬になりました。

 2着のペールエールは、タフな重馬場の中京の新馬戦を2番手から12.0-11.6-11.4の加速ラップで駆け抜けた馬。こちらは器用そうなタイプなので、直線の短い競馬場でも活躍が期待できそうですね。

 2頭とも、クラシックへ向けての次走が気になります。


(2019年9月1日、写真・文=下野雄規)
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▲開催最終日のカメラマンの悩み…

 そして今週は、新潟のラストを飾る新潟記念。

 古馬の外回り戦で開催最終日となれば、みなさん容赦なく大外に出してきます。

 しかも今週末は雨予報のようなので、外ラチ沿いの決着になるのでしょうか。

 これはカメラマンにとっては悩みの種です。

 前のカメラマンが被って撮れないどころか、肝心の馬が見えません。かといってラチの中に出るわけにもいきません。

 去年もkgn君が左端に出演されましたが、こればかりは仕方ないですかね。今年はどうなる事か今から頭を抱えてます。短いレンズで撮るしかないかなぁ・・・。


(2019年8月26日、写真・文=武藤雅)

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▲毎年足を運んでいるロックフェス

 今年は月曜日にも開催されていたのでロックフェスに行くことができました!!

 暑さもすごかったですが、それ以上に熱気がすごくて盛り上がりました。

 いい汗をかいて楽しむことができました。


(2019年8月26日、写真・文=高橋華代子)
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▲真ん中がボンちゃん、今年17歳!

 大井と中央に所属した帝王賞馬ボンネビルレコード。現役引退後は大井競馬場の誘導馬になったことは大きくニュースになりました。

 今年17歳になりましたが、引き続きお仕事を頑張っていますよ。

 先日は、自身が14年前に初めて重賞を勝った思い出のレース・黒潮盃での誘導を、同僚たちとともに行いました。

 今でも中央時代に担当していた藤盛さんが、ボンちゃんに会いに大井競馬場へよく足を運ばれています。ボンちゃん、ホント幸せ者です。


(2019年8月19日、写真・文=石川裕紀人)

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▲「プリンセス」と「プリンス」です

 12日にノーザンホースパークで行われたチャリティーイベントに参加させてもらいました。

 僕と一緒に馬術を披露してくれたこの馬の名前は「プリンセス」です。

 つまり、僕は「プリンス」ということになりますね(笑)。

 とても楽しいイベントで、改めて馬はかわいいな〜と思いました。


(2019年8月19日、写真・文=下野雄規)
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▲先生! それタオルじゃないです!

 ハヤヤッコの口取り。

 記念撮影が終わってから、国枝調教師がレパードSの肩掛けでハヤヤッコの顔を拭きだしました。

 先生! それタオルじゃないです(笑)。

 色的に、アイドル好きのオタクさん達が持ってる推しタオルみたいなデザインですけど・・・。

 ハヤヤッコ推しのオタクさんは、ハヤヤッコの汗を拭った肩掛け下さいー! って思ったかも知れませんね。

 ハヤヤッコしか勝たん!


(2019年8月19日、写真・文=高橋華代子)
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▲南関の珍名シリーズ!

 前回ご紹介した珍名さんの『キョカキョクキョカ』に続き、またまた珍名さんがデビューしました。

 その名は『チャーハン』(大井・村上頼章厩舎)という3歳の男の子。

 父はアグネスデジタル、母がサンマルミッシェル。3代母にはオグリローマン、4代母にはオグリキャップの母ホワイトナルビーがいる血統です。

 8月11日大井2レースで、矢野貴之騎手とのコンビで初出走。スタートはダッシュがつかなかったものの、スーッと3番手に取りついていき、最後も脚を伸ばして2着に入りました。「いいモノは持っていますよ」と矢野騎手も好感触。

 夏休み中だったので集まった多くのチビッコたちからも声援が!!! チャーハン君、大井競馬場の人気者になって欲しいです。


(2019年8月13日、写真・文=高橋華代子)
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▲「キョカキョクキョカ! キョカキョクキョカ!」

 船橋競馬場で実況泣かせ?! のお馬さんがデビューしました。

 その名は、キョカキョクキョカ(船橋・佐々木功厩舎)。父はシニスターミニスター、母がエンジカラーという血統の2歳牝馬。

 体も340キロとミニミニサイズなので非常に目立ちます。が、大井競馬場には316キロのバジガクモミジがいるので、24キロも大きいんだなぁと(苦笑)。

 結果は残念でしたが、これからも元気に健康に走り続けて欲しいと思います。ちなみに、実況アナウンサーさんは噛まずに名前を言っていましたよ。さすが!


(2019年8月9日、写真・文=武藤雅)

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▲カナヅチなので浅瀬限定で(笑)

 休日に海水浴に行ってきました。

 カナヅチなので浅瀬限定で楽しみました(笑)。

 海の家で食べるご飯も美味しく、いいリフレッシュになりました。

 辛かったのは、次の日の日焼けあとで真っ赤でした(涙)。

 今週末も暑さに負けず頑張ります!


(2019年8月9日、写真・文=下野雄規)

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▲ディープと同じ勝負服のハヤヤッコが弔い合戦を制した

 レパードSは、先日亡くなったディープインパクトの追悼競走になりました。

 ディープインパクトと同じ勝負服、金子真人さんのハヤヤッコが10番人気の低評価を覆しての勝利。

 田辺騎手は前週に引き続いての重賞制覇。

 JRAの重賞としては、初めて白毛馬の勝利となりました。

 以前は白毛の馬が走っているところを滅多に見れるものではなかったのですが、最近は頭数も増えてきて何度か勝つ場面にも遭遇しますね。

 シラユキヒメやユキチャンの母系が毛色以外に能力も伝えてるおかげだと思います。

 今度は牡馬が重賞を勝ったということで、このあと更に活躍して種牡馬にでもなれば、もっと白毛の馬の活躍も増えていくでしょう。

 ディープインパクトみたいなリーディングサイヤーとまではいかなくても、夢は広がります。


(2019年8月6日、写真・文=石川裕紀人)

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▲円山動物園ではしゃぐ妹(笑)

 先日、家族が札幌へ来ていたので、みんなで円山動物園に行ってきました。

 後ろ姿の妹が楽しんでくれていたので良かったです。

 夏競馬もすでに折り返しを過ぎているので、気を引き締めて競馬に臨んでいきます!


(2019年8月6日、写真・文=高橋華代子)
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▲今話題になっているコンパッシオーネ君

 この仔は今話題になっているコンパッシオーネ君です。

 ここ最近の成績が、5着、5着、5着、5着、5着、5着、5着、5着。そう、8回連続で5着なのです。3人の騎手が乗っても同じ着順(笑)。

 勝ち切れないということはあるかもしれませんが、一生懸命に走るガッツある頑張り屋の男の子です。常に賞金を稼いでいるわけで(南関は5着まで)、そこも本当に立派だと思います。

 普段からかわいい馬で、ふわふわ前髪&タテガミもチャームポイント。

 コンパッシオーネ君が次は何着になるのだろうと目が離せなくなっている今日この頃です。


(2019年7月29日、写真・文=武藤雅)

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▲函館のパワースポット

 デビューしてから初めての滞在競馬で、充実した毎日を送ることができました。

 また来年も函館競馬に挑戦してみたいです。

 この後は新潟競馬場で騎乗します。

 暑さに負けないように体調管理をしっかりして挑みます。

 函館のパワースポットで運気を高めたので、いい競馬ができるはずです(笑)。


(2019年7月29日、写真・文=高橋華代子)
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▲南関待望の女性騎手候補生

 浦和競馬場で発見!!!

 地方競馬の騎手学校・地方競馬教養センターから競馬場実習で来ている北島希望(きたじまのぞみ)騎手候補生。所属は浦和の小久保智厩舎予定です。

 北島騎手候補生は山口県出身の17歳。来年1月上旬まで研修を行って、このまま順調に進めて試験に合格すれば、来春デビュー予定です。

 1期上には中島良美(なかしまよしみ)騎手候補生(浦和・平山真希厩舎予定)がいるので、ゆくゆくは浦和競馬場に2人の女性騎手が誕生することになります。

 現在、南関競馬には女性騎手がいないので待ち遠しいです!


(2019年7月22日、写真・文=石川裕紀人)
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▲いつもお世話になっている競馬関係者の方と、イケメン雅と

 いつもお世話になっている競馬関係者の方と、イケメン雅と食事にいきました。

 僕も雅も北海道で元気にやっています(笑)。


(2019年7月22日、写真・文=高橋華代子)
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▲浴衣姿がよく似合う中央卒業生のツクバチャーム

 皆さんはツクバチャームを覚えていますか? 中央時代は未勝利でしたが、その後は南関東に移籍。9歳まで走り、通算17勝も挙げました。

 現在は神奈川県の秦野国際乗馬クラブで過ごしていて、川崎開催中はコスプレ誘導馬として奮闘中です。

 最初の頃はチャカチャカするところはあったそうですが、今はすっかり落ち着いてベテランさんのような雰囲気です。

 7月後半の川崎開催には、浴衣を着て登場していましたよ。チャームは男の子ですが、ピンクの装いがよく似合います!


(2019年7月15日、写真・文=武藤雅)
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▲ジョディーとのコンビで海外遠征を経験

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▲米G1ベルモントオークス招待Sで4着に!

 先日、海外遠征という素晴らしい経験をさせて頂きました。

 関係者のみなさんには感謝しかありません。

 ジョディーはとても頑張ってくれて4着と健闘してくれました。

 この経験を今後の騎手人生に生かせるように、これからも頑張っていきます。


(2019年7月15日、写真・文=高橋華代子)
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▲今勢いにのっている川崎の伊藤裕人騎手!

 今勢いにのっているのが、川崎の伊藤裕人(いとうひろと)騎手。岩手県出身の29歳。

 先日の優駿スプリントではクロフネ産駒のナガタブラックとのコンビで、デビュー11年目での待望の重賞初制覇を飾ったことは、南関東の大きなニュースになりました。

 多くの関係者がこの勝利を喜んでいて、これも伊藤騎手の人柄でしょう。その直後の川崎開催も一気に5勝を挙げて絶好調!

 これからもっともっと目立って欲しい騎手の1人です。川崎のイケメンジョッキーとしても知られていますよ〜! お仕事終わりにパチリ。


(2019年7月8日、写真・文=下野雄規)

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▲水のカーテンをくぐる馬

 何年か前から、福島競馬場でレースを終えた馬が鞍を降ろしたあと、国枝調教師が脱鞍所の横にある水道からホースで馬に水をかけ始めました。アイシングですね。

 周りの人たちは、毎回国枝厩舎の馬が水をかけてもらうのを物珍しそうに見ていましたが、最近では一つしかない水道を2、3頭待ってる馬がいるほど浸透してきました。

 そして今年の夏、馬の帰り道に、なんとシャワーが出来ていました。水を出すのは手動のようで、設置した職員さんも出来栄えを心配そうに眺めていました。

 馬はまだ何事か分かっていないみたいで、水のカーテンに怯える馬もいると思いますが、色々試行錯誤で使ってていってもらいたいと思います。

 初日は生憎の雨交じりの曇天で気温も22℃だっただけに使う機会がありませんでしたが、残りの福島3週間、きっと役立つ時が来るでしょう。


(2019年7月8日、写真・文=石川裕紀人)
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▲元ジョッキーの北村さんとBBQ

 須貝厩舎の助手をされている北村さんに誘われてBBQへ行ってきました。

 元ジョッキーの北村さんには色々な話を教えてもらって面倒を見てもらっています。

 こうやって知り合いが増えていくのは、滞在競馬のいいところかもしれませんね。


(2019年7月8日、写真・文=高橋華代子)
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▲お馬さんの頭にウリ坊がぁ!!!

 7月4日に川崎競馬場で行われたスパーキングレディーカップ。

 様々な装いでパドックに登場してくる『浦和のコスプレメンコ厩舎』こと工藤伸輔厩舎は、フラワーオアシスを出走させました。

 今回の装いは、今年の干支でもある亥年のウリ坊を頭にのせて、花柄のメンコに、ひまわり模様のチーク。

 ウリ坊などの小物はファンの方が作って、それを馬具につけたりするのは工藤調教師自らが行っています。

 今年はウリ坊がチョコチョコ登場していますよ。いつ見てもかわいい!


(2019年7月3日、写真・文=石川裕紀人)

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▲海鮮物を食べまくっています

 普段からお世話になっている方の自宅に呼んでいただいて、海鮮物を食べまくっているところを隠し撮りされていました(笑)。

 普段から体重調整は楽な方なので、好きなものを食べれています。

 初めての函館ですが、先輩たちに聞いていた以上に食べ物がおいしくて驚いています。


(2019年7月3日、写真・文=高橋華代子)
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▲大井の最年長馬、11歳のゴーディー

 大井の最年長馬は11歳、人気者のゴーディー(大井・赤嶺本浩厩舎)です。父がプレシャスカフェ、母はアラブの女傑イケノエメラルド。

 夏が得意なゴーディーは、6月27日の武蔵野オープン(大井)で不利がありながらも5着に入り、来年12歳になっても南関東の一員でいる権利を獲得(南関競馬は年齢制限あり)。この出来事は、ネット上でも大いに盛り上がりました。

 10歳からは賞金を加えなければ所属でいられないので、南関東でこの年まで現役でいられるのは本当にすごいことです!!!

 最近コンビを組んでいるのは、安藤洋一騎手。安藤光彰さんの息子でもあり、勝己さんの甥っ子です。


(2019年6月24日、写真・文=武藤雅)
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▲父・武藤善則調教師との記念の一枚

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▲厩舎でラインカリーナと

 関東オークスをラインカリーナ号で優勝することができました!

 僕のデビュー戦で着させて頂いた勝負服で、また父である武藤厩舎の管理馬ということでとても嬉しく忘れられない勝利となりました。

 1枚目は知り合いのカメラマンに撮ってもらったもので、2枚目は厩舎でラインカリーナと撮りました。

 このまま順調にいけば次走は夏の門別で行われるブリーダーズゴールドCを予定しています。

 次も勝利できるように、気を引き締めて競馬に挑んでいきます!!


(2019年6月24日、写真・文=高橋華代子)
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▲的場文男騎手の姿を発見!

 大井競馬場、朝の風景。地方通算7225勝(6月23日現在)、自身の最多勝記録を更新し続けている的場文男騎手の姿を発見! 最近まで怪我をしてお休みされていましたが、また元気になられてよかったです。この大井開催は1か月ぶりの参戦。

 今年9月で63歳になりますが、年齢は関係ないんだなぁと的場騎手を見ていると感じます。まぁ、的場騎手は人間じゃないと言っている人も多いですけどね(笑)。

 こういう大井競馬場の何気ない光景が実は尊いことで、いつまでも的場騎手が馬に乗る姿を見せて頂きたいなぁと思うのは、わたしだけじゃないですよね?!


(2019年6月24日、写真・文=下野雄規)

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▲昨日の宝塚記念をリスグラシューで勝利したレーン騎手

 ダミアンレーン騎手。

 最初は勝てないまでも、人気薄を馬券圏内に持ってくる密かな活躍をしていましたが、翌日にイキナリ重賞を勝ったりで一気に注目の的に。

 インで溜めて伸びてくる今までの外国人ジョッキーとは違って、外から豪快に差してくるスタイルと東京コースが合うのかもしれません。

 マークされるよりマークする方が得意そうなので、ダントツ1番人気ダービーより3番人気の目黒記念の方がレースはしやすかったのでしょう。

 マーフィー騎手といい、フレッシュな海外ジョッキーに触れることもいい刺激になりますね。

 後半からはレース振りが一変、内でためて先行早目過ぎる抜け出しでゴール前で捕まるシーンもよく見られましたが、現状では満足せず型に嵌らない前向きな姿勢は若いのにさすがだなと思いました。

 レーン騎手、アップで見ると、レース振りに似合わず幼げな可愛らしい顔をしています。


(2019年6月18日、写真・文=石川裕紀人)

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▲初めての函館滞在です!

 初めての函館滞在での競馬になります。

 朝晩は寒いぐらいでとても過ごしやすい気候で、聞いていたとおりに海鮮がおいしいので体重が増えて大変です(笑)。

 この写真は体重調整と体力向上のために馬場を走っているときに、撮影してもらいました。


(2019年6月18日、写真・文=高橋華代子)
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▲砂の女王ホクトベガの甥っ子くん

 この仔はプリサイスキング(大井・高橋清顕厩舎)という7歳の男の子です。

 お父さんがプリサイスエンド、お母さんはジョセフィーヌ。偉大な伯母様は砂の女王ホクトベガ。

 プリサイスキングは大井生え抜き馬で、コツコツと走りながら、2年前にはJBCスプリントにも出走しました。

 もう少しの成績だった時期もありますが、またここにきて復活してきて、しっかり勝ち星を挙げているのは立派です。

 ど派手な流星と4本の白ソックスがチャームポイントで、お顔も超かわいいと思いませんか?

 砂の女王ホクトベガの甥っ子くん、末永く元気に走り続けて欲しいです!


(2019年6月10日、写真・文=高橋華代子)
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▲返し馬でのモミジちゃん

 ここでも何度かご紹介していた、ちいちゃな体のバジガクモミジ(大井・久保田信之厩舎)が、ついにデビューしました。

 6月7日大井4レースに、315キロの馬体重で登場。松崎正泰騎手が手綱を取り、スタートダッシュはめちゃめちゃ速かったものの、すぐに後方に下がってしまい、最後は11着。しかし、最後まで前に食らいついていこうとするガッツを見せて頑張りました。

 走っている姿が愛しくなりますよ。これほど小さい競走馬は過去にいたことはあるのでしょうか? ご存知の方はご一報を!

 モミジちゃん、関わってきた皆さん、デビューおめでとうございました!


(2019年6月10日、写真・文=武藤雅)
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▲小さい頃から憧れていた池添騎手と、緊張のツーショット

 池添さんから食事に誘われたので行ってきました!

 小さい頃から憧れていた騎手でとても緊張しましたが、色々な話を聞くことができて楽しく過ごすことができました。

 僕も後輩たちから憧れられる、優しくすることができるようになっていきたいです。

 今週からは函館で騎乗します。

 初めての滞在競馬で多くのことを学んできます。


(2019年6月4日、写真・文=高橋華代子)
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▲新生活をスタートさせたノンコノユメ

 やっと小林分厩舎に行ってきました!

 ノンコノユメ(大井・荒山勝徳厩舎)は、千葉県印西市にある小林分厩舎での新生活をスタートさせていますよ。

 順調に進めているそうで、6月7日に大井競馬場で行われる調教試験を受けて合格すれば、6月26日の帝王賞へということになります。

 ノンコノユメについては「リスタート」(自身のコラム、隔週月曜18時公開)で詳細はご紹介しようと思っています!

 ノンコさん、これからどうぞよろしくお願いします!


(2019年6月4日、写真・文=石川裕紀人)
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▲ダービー騎乗ジョッキー、皆さん暑そう(汗)

 先日のダービーでの一コマ。

 4レースのあとに行われた騎手紹介を通路で待っているところです。

 夏のような暑さの中で、ファンの方々の声援はさらに熱かったですね。

 来年もダービーで騎乗できるように、これからも頑張っていきます!


(2019年6月4日、写真・文=下野雄規)

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▲無敗でオークス勝利、圧巻の女王!

 主演作3本とも1位を記録し、4作目のオークスで大ヒット1位を達成!

 DMMの名女優のラヴズオンリーユーさんです! 洗い場で気持ち良さそうですね。


(2019年5月27日、写真・文=武藤雅)
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▲ジョディーにはとても感謝

 初めてのクラシック、オークスに乗せてもらいました。

 結果は出せなかったですが、このレースで得た緊張感と多くの経験は今後に生かしていきます。

 ジョディーにはとても感謝しています。

 また次に向けて頑張ります!!


(2019年5月27日、写真・文=高橋華代子)
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▲313キロのバジガクモミジ

 5月24日に大井競馬場で行われた能力試験で、313キロのバジガクモミジ(大井・久保田信之厩舎)が、松崎正泰騎手を背に800mを54秒1で駆けて合格しました(合格タイムは56秒)。

 父がキングズベスト、母はヴィルヌーヴ、母父がディープインパクトという血統の2歳牝馬。

 コンビを組む松崎騎手のお話しでは、モミジちゃんはとても小さいですが、一生懸命真面目に走る頑張り屋さんだそうです。

 地方競馬の場合は能力試験に合格しなければレースに出走することができません。1回目は不合格になってしまったので、2回目で合格できたことは本当によかったです。このまま順調にいけば、6月上旬の大井開催でデビュー予定とのこと。


(2019年5月20日、写真・文=石川裕紀人)
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▲中学校の時の同級生たちと食事をしました!

 先日、中学校の時の同級生たちと集まって食事をしました。

 当時はそこまでの差がなかったんですが、今となっては明らかに体格が違います(笑)。

 僕の平日の体重は51キロ前後で、場合によってはレース当日は50キロの時もあります。

 やっぱり騎手という職業は、小柄なんだな〜と改めて思いました。


(2019年5月20日、写真・文=高橋華代子)
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▲とっても美しいフェスタジョーヌ

 とっても美しいフェスタジョーヌ(船橋・川島正一厩舎)。

 父はクロフネ、母がフサイチミニヨン、母父はサンデーサイレンス。半姉にアンブロワーズ、伯父にはフサイチコンコルドやアンライバルドなどがいる血統の4歳牡馬。

 どこにいても目立つルックスで、先日は調教中に見方けたのですが、やっぱり惹きつけられるいでたちで見入ってしまいました。

 船橋競馬場はハートビートナイター開催中ですが、ライトに照らされながら走る姿もカッコいいです!


(2018年11月19日〜2019年5月14日の掲載分はこちらから)

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