2019年05月26日(日) 18:00 8
▲前走の新潟大賞典では見事に差し切り1着(撮影:小金井邦祥)
鳴尾記念出走予定馬の中から3頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。
ステイフーリッシュ
栗東・矢作芳人厩舎 牡4
父ステイゴールド、母カウアイレーン、母父キングカメハメハ/前走大阪杯は12人気13着
藤田俊介調教助手
「ゲートを出てからスピードに乗るまでに時間がかかる面があり、それで前走は後手に回ってしまいました。その後はしっかりリフレッシュして、いまは力を出せる状態。実力を考えれば、ここでも」
メールドグラース
栗東・清水久詞厩舎 牡4
父ルーラーシップ、母グレイシアブルー、母父サンデーサイレンス/前走新潟大賞典は7人気1着
清水久詞調教師
「前走はデキも良かったですが、鞍上が上手く乗ってくれましたね。よくあそこから差し切ってくれました。その後もここを目標に順調に来ていますし、1週前追い切りの動きも良かったです。レース運びが上手ですし、ラストの脚もあります。あとは、すべて鞍上にお任せします」
ブラックバゴ
美浦・斎藤誠厩舎 牡7
父バゴ、母ステイウィズユー、母父ステイゴールド/前走都大路Sは7人気9着
斎藤誠調教師
「前走(都大路S・L・9着)は動くに動けず、この馬の競馬ができませんでした。時計の速い京都は合わなかったのだと思います。ただレースであまり走っていない分、レース後すぐに息が入っていましたし、ダメージもありませんでした。開幕週でエアレーションのきいた馬場は合いそうですし、早めの競馬で持ち味を生かしたいです」
netkeiba取材班
東西トレセンから重賞出走を予定している陣営の声をお届けします。