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　本日6/30(日)は、福島競馬場で「ラジオNIKKEI賞」、中京競馬場では「CBC賞」が行われました。

＜福島11R ラジオNIKKEI賞＞

　ハンデ戦で例年、難解な一戦だが、今年も軸となる馬は不在でどの馬にもチャンスはありそう。そのなかでも唯一、重賞勝ちのあるランスオブプラーナは前走の皐月賞以外、すべて複勝圏内とメンバー屈指の安定感が光る。

　スプリングS以来となるディキシーナイト、ヒシイグアス、前走で白百合Sを制したレッドアネモスなど、多士済々のメンバーがスタンバイ。

＜中京11R CBC賞＞

　アウィルアウェイは今春、安田記念を制したインディチャンプの半妹。データ上は厳しい3歳牝馬だが、51キロと手頃なハンデは魅力十分。

　セイウンコウセイは、前走の高松宮記念で2着と復活の兆し。斤量も58キロなら許容範囲で、昨年の函館スプリントS以来の勝利を期待。

　近走大崩れのないレッドアンシェル、前走でリステッド競走を勝ったビップライブリーらも上位争い可能とみる。

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