＜新潟11R 新潟記念＞

　注目は前走のエプソムCで初重賞制覇を果たした、17年ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ。重賞連勝で秋のGI戦線に名乗りをあげたいところ。

　同じ4歳馬のユーキャンスマイルは、天皇賞(春)からの一気の距離短縮に対応できるかがカギ。他にも同条件の前走を快勝したアクート、近走の安定感抜群のサトノキングダム、一時の不振を抜け出した感のあるカデナなどがエントリー。

＜小倉11R 小倉2歳S＞

　デビュー戦を4馬身差の快勝で飾ったカイルアコナ。同条件でのレースだけに、不安材料は皆無。新種牡馬リアルインパクト産駒のラウダシオンの鞍上・武豊騎手には、同一レース3連覇の期待がかかる。

　阪神のデビュー戦で、安定したレースぶりを披露した外国産馬トリプルエース、新馬・フェニックス賞と連勝中の唯一の2勝馬マイネルグリットらも虎視眈々とタイトルを狙う。

　JRAダイジェストは、週末の18時半頃から順次公開を予定しております。お楽しみに。・・・