西田式スピード指数から見た重賞見解+

 今日は都合がつかず直前のアップとなってしまいました。すみません。

 今日行われる重賞はJRA秋・ダート路線のスタートとも言えるシリウスS。ハンデ戦なので、斤量で調整した前走スピード指数上位はダノンリバティ、ナムラビクター、ニホンピロアワーズ、トーシンイーグル。過去走はマルカプレジオ、ランウェイワルツ、グランドシチー、トウケイヘイロー(芝)など。

 注目はグランドシチー。昨年のシリウスS出走時も同じローテーションでした。そのときは6着に負けてしまいましたが、着差は0.5秒差とそれほど離されていませんでした。間隔が開いても自分自身のスピード指数を出せる馬ですので、加齢による衰えなどなければ今回もチャンスはあると思います。他には昨年の3着馬トウシンイーグル、広いコース合っていそうなランウェイワルツに注目しています。

 他レースでは中山10Rのシベリアンタイガーが人気ないので複穴で注目しています。

 今週の「西田式スピード指数から見た人気馬選定委員会」は中山11Rのマイネルメリエンダを選定しました。前走は3着もそれほど速い流れではなかった割には終いの瞬発力がいま一つだった。スピード指数自体も高い訳ではなく、ここは厳しいレースになると思います。