2019年10月15日(火) 18:00 29
★3行でわかる!菊花賞 攻略の糸口
1. 波乱傾向が強まっているレース。7~9番人気は特注!
2. ハッキリと内枠有利。馬番1~6番は人気薄でも要警戒!
3.前走での人気・着順・上がり3F順位からかなり絞れる!
データ特注推奨馬
★3番人気以内になった場合のワールドプレミア
近年になって、どんどん波乱傾向が強まってきている菊花賞。トップクラスがここを目指さずに、天皇賞(秋)へと向かうケースが増えているのも、それを助長しているのだと思われる。しかも今年は、皐月賞やダービーでの好走実績がある馬がヴェロックスしかいない──という大混戦のメンバー構成。これまで以上に荒れる結果となっても、不思議ではなさそうな雰囲気である。
特注データとして紹介するのは、前走人気と前走着順を基準とした成績比較。じつは菊花賞は、前走で「人気を裏切った馬」が非常に弱いレースなのである。まったく来ないというわけではないが、前走で人気を裏切っていた【C】の馬は、トータル[1-3-1-55]で連対率6.7%、複勝率8.3%と低信頼度。前走2~3着馬ならばまだ買えるが、人気を裏切って4着以下だった馬となると、人気でもまったく信用できない。
また、前走が「1番人気1着」のように人気と着順が同じだった【B】パターンの馬は、・・・