2019年11月09日(土) 19:00 95
ここ数年のエリザベス女王杯で注目の血統はノーザンテーストの血を持つ馬。
2016年12番人気2着のシングウィズジョイも母母父ノーザンテースト。2013年5番人気3着アロマティコも母母父ノーザンテースト。2012年7番人気1着レインボーダリアは母父ノーザンテースト2年連続で9番人気2着だったクロコスミアもノーザンテーストの血を持ちます。
ノーザンテーストはサンデーサイレンスがやってくる前のJRA競馬では「主流血統」でした。しかし、サンデーサイレンス、そしてキングマンボ系の台頭により父系としては「非主流系統」に追いやられてしまいました。
しかしノーザンテーストの血には「古馬になっての上昇度」と「ノーザンダンサー系が強いレースへの相性の良さ」という強みがあります。これがエリザベス女王杯で活きるのです。
ラッキーライラックの・・・