年末SP『実家で太論』(2) “小牧騎手を一番知る人物”がお稲荷さん持参で宴に参加!?

2019年12月24日(火) 18:01

太論

▲宴が進むなか、園田時代の先輩ジョッキー・簗瀬悟志(やなせ・さとし)さんが登場!

『実家で太論!』第2弾は、園田時代の先輩ジョッキー・梁瀬悟志さんとの思い出トーク。小牧騎手が18歳の頃からのお付き合いという簗瀬さん。小牧騎手が「昔の俺を一番知っている人」という間柄です。はたしてどんなエピソードが飛び出すのか…。太ファン必読の対談です!(取材・文:不破由妃子)

太はどんなに成績が上がっても、絶対に天狗にならんかった

簗瀬 おお、お疲れさん。お土産にお稲荷さん持ってきたで。

小牧 いつもありがとう。簗瀬さんは、元園田のジョッキーでね。ビソウエルシドで重賞も勝ってるんやで。俺、簗瀬さんには、昔からものすごくお世話になってん。園田にいるとき、いっつも柳瀬さんの家で鍋を食わせてもらったりして。あちこち連れて行ってもらったしね。今は宮崎で家業を継いでんねん。お稲荷さんのお店でね。『いなりヤナセ』といったら、このへんでは有名なんやで。

太論

▲太ママが「ここのお稲荷さんを食べたら、ほかのはもう食べられない」と絶賛する『いなりヤナセ』のいなり寿司

孝子 ここのお稲荷さんを食べたら、ほかのはもう食べれないもん。悟志くん、今ね、太くんは昔からホンマに優しい性格やっていう話をしててん。

簗瀬 ああ、太は昔からそういう性格や。太が18歳で、俺が21歳のころに出会ったけど、その頃からホンマにいい子やった。後輩やけど、なんか優しくしてもらった覚えがあるわ。・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。

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