2020年02月24日(月) 18:01
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに出走予定馬6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
インディチャンプ
栗東・音無秀孝厩舎 牡5
▲2月19日撮影
ステイゴールド産駒でも母型の血が強く出ていて、脚も背中も短め。華奢に見せるタイプだが、今回は馬体のラインにメリハリがなく余裕残し。それでも1週前の調教ではサンライズノヴァを寄せ付けない抜群のスピードを発揮と、一生懸命に走り抜く性格を見せつけている。ひと叩きでグッと良くなるイメージにはあるが、この状態でも走れる。
ウインブライト
美浦・畠山吉宏厩舎 牡6
▲2月20日撮影
腹袋があって太く見せる体形。それでも昨秋の休み明けと比べると、ケイコの動きが活発で体の緩みも感じさせず。中山金杯を使って挑んだ過去2年と過程は違うが、得意のレースを目標にキッチリと態勢を整えてきた。胸前のボリュームが高い心肺能力の源で、瞬発力には欠ける反面長く脚を使える特性が引き出される。3連覇を狙える状態にある。・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
netkeiba取材班「プロが指南するパドック診断」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。
コラム
【中山記念】「やる時はやる!」漢になったウインブライト
【中山記念】「父中距離×母マイラー」の先行力と機動力 4年連続でノーザンテーストの血が連対中
【中山記念】ラッキーライラック「馬体も完成の域に入りました」
ニュース
【中山記念】ウインブライト&ミナリク初コンビ好感触 主戦の松岡が長期離脱で騎乗
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。