2020年05月26日(火) 18:00 3
実績では1番人気に推されてもおかしくないが、3番人気にとどまったオメガパヒューム。馬券的には旨みがあったか(写真提供:デイリースポーツ)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、オークス前日のダート重賞・平安Sを取り上げます。GI直前の資金稼ぎを、はたしてどんなアプローチで達成したのか。砂のプロフェッショナルふたりの“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、南関競馬のレジェンド場立ちである吉冨隆安氏です。新興勢力が注目されるなか、自慢の「実走着差指数」をもとに「19年チャンピオンズCが上位」と看破しました。そして、本命にしたのは5番人気2着のヴェンジェンス。
チャンピオンズC7着馬を「スローペースで距離ロスある中を0秒7差なら、オメガパフュームやゴールドドリームには勝っている計算となる。オメガ、ゴールドと斤量差がつくのもポイントだろう」と、先着した2頭よりも高く評価したのです。
結果は予想通り、チャンピオンズC組の◎〇▲のワンツースリー決着となり、馬連21.0倍を3,000円、3連複30.0倍を1,000円的中。9万円超の払戻しを獲得しました。予想結果はこちら過去のレース結果と能力比較からヴェンジェンスを本命に抜擢し、キッチリと馬連と3連複をGET!
もうひとりは、地方競馬を主戦場とするうまたか氏です。こちらは「休み明けでも実績あるオメガパフュームに期待したい」と、3番人気優勝馬に本命を打ちます。不安視された斤量59キロも「経験済みで問題ないはず」と、的確なジャッジを下しました。
一方、1番人気を裏切り10着のロードレガリスに関しては、6連勝中ながら休み明けであることを「勢いが大事なのでマイナスに感じる」と疑問視。さらに、乗り替わりという減点要素もあって無印に止めました。
結果は、印を打った6頭が、10人気4着激走のヒストリーメイカーを含め1-5着と上位を独占。見事な読みで3連単178.7倍を500円的中に繋げました。予想結果はこちらオメガパヒュームの実績を信じ、わずか20点で3連単を鮮やかに仕留めた
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