2020年06月28日(日) 18:00 27
★3行でわかる! CBC賞 攻略の糸口
1.波乱傾向がやや強めのコース。手広く買うのが正解!
2.外枠不利で馬番13~16番は割引。圧倒的に前優勢!
3.斤量増となる馬は絶対に買い。5歳馬の強さも目立つ。
データ特注推奨馬
★現時点ではなし
阪神芝1200m内は、意外に波乱傾向が強いコース。スタートから最初のコーナー進入までに距離がないため、展開的な紛れも発生しやすい。また、先行勢が非常に強いのも大きな特徴で、Bコース替わりから2週目であるのを考えると、内枠の人気薄を狙ってみるのも面白そう。夏競馬のハンデ戦でもあり、ちょっとひねった買い方をしたいところだ。
注目すべきは、5歳馬と「斤量増」となる馬の強さ。過去8年で馬券に絡んだ24頭のうち、じつに14頭までが5歳馬なのだ。若くて勢いのある4歳以下馬を狙いたくなるが、こちらはトータル[0-1-1-22]と、意外なほど成績不振。阪神での開催となっても、このあたりは大きく変わらないはずだ。
そして「斤量増」となる馬だが、こちらはトータル[4-3-3-9]で連対率36.8%、単勝適正回収値129.4、複勝回収値109という猛烈な強さ。昨年も、前走から斤量増で出走した3頭のうち、アレスバローズとセイウンコウセイの2頭が馬券に絡んでいる。また、ハンデを「背負っている組」が強いというのも、押さえておきたいポイント。軽ハンデの人気薄がガンガン突っ込んでくるようなレースではない。
【コース総論】阪神芝1200m Bコース使用・・・