2020年08月18日(火) 18:01 19
栗東・美浦の人気若手騎手たちがリレー形式で、プライベートフォトで気になる私生活を披露する『Jockey’s Diary』。今回登場するのは美浦の石川裕紀人騎手です。調教に欠かせない貴重なノートを紹介してくれました。
▲手書きのノートで予定を組んでいます。
札幌で使っている調教ノートです。
北海道開催は調教に乗る頭数が多いので、1頭にかけられる時間がどうしても短くなり、それに伴って短い間隔で予定を入れる必要があります。
写真にあるのは先週の僕の調教予定です。
自分ですべて連絡を取りながら、厩舎スタッフの方々に予定を合わせてもらい時間を決めていきます。
中には毎日平均10頭の調教をつけている騎手もいます。
ちなみに調教は月曜日以外毎日なので、土日のレース前も僕たち若手は調教に乗っています。
それを踏まえて追い切り欄を見てもらうと、違う発見があるかもしれません(笑)
JRAジョッキーズ
石川裕紀人騎手(美浦所属、2014年デビュー、2017年ラジオNIKKEI賞で重賞初制覇)、鮫島克駿騎手(栗東所属、2015年デビュー、2015JRA賞最多勝利新人騎手受賞)、武藤雅騎手(美浦所属、2017年デビュー、2017年民放競馬記者クラブ賞受賞)、西村淳也騎手(栗東所属、2018年デビュー、2018年中央競馬関西放送記者クラブ賞受賞)