【中山金杯予想】今年の中山金杯もJRAのクラシックとは別方向の欧州型ノーザンダンサー系が走る!?

2021年01月04日(月) 19:00

今週は中山金杯!

血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!

鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。

以下よりぜひご覧ください。

亀谷敬正の予想を見る

有馬記念の上位2頭の共通点から浮かび上がる傾向は…

 競馬で要求される能力は一定方向ではありません。JRAの芝レースで「名血」と呼ばれる血統は、欧州芝の要素と米国のダート要素が絶妙にブレンドされた馬。そして、欧州と米国でも主要の血統系統の傾向が大きく異なるように「名血」の方向性は一定ではありません。また、JRAの芝レースでも馬場状態やコースによって、要求される欧州の要素と米国の要素は異なります。

 中山金杯は古くから欧州の主要系統ノーザンダンサー系が有利になりやすいレース。また、年末の芝レース、特に有馬記念と近い血統特性の馬が有利になる傾向にあります。

 昨年の中山金杯も1着のトリオンフ、11番人気3着のテリトーリアルはいずれも父欧州型ノーザンダンサー系(出走馬の系統は「スマート出馬表」(無料)を参照)

 これはレース前にも予想することもでき、昨年の当コラムでも、・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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