2021年01月14日(木) 19:00 17
こんにちは、むねひろよしたかです。
冬場の開催の特徴について。まず、芝は成長しない時季なので、その保護のためにダートでのレースの数が増えます。午前中などはほとんどがダート戦となることも珍しくありません。3歳未勝利戦では『初ダート馬』が半数を超えることだってあります。
また、冬場のダートは含水率が低い状態でかなり時計を要します。凍結防止剤を撒かれた際には、道悪になっても時計が比較的速くなりづらいことにも注目しなければいけません。
今年は京都が改修工事のために開催が皆無。それだけに、関西圏の阪神・中京への負担が増します。幸い、現状は雨の中での競馬が皆無なので依然として良好な状態を保っていますが、一気に時計を要する馬場レベルに変貌する可能性を秘めています。それだけに、今週から開幕する小倉がどのような馬場レベルでスタートするのかに関しては、非常に楽しみにしています。
◆日経新春杯
ターゲット馬→・・・