2021年02月15日(月) 12:00 16
(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
かなり良いメンバーが揃った今年の『共同通信杯』。
結果は1番人気ステラヴェローチェの敗退もあり、中波乱という配当に終わりました。3歳牡馬はこの後も勢力図が変わってきそうな雰囲気はあります。しかしこの1~3着馬は、一応すべて無敗馬たちだったわけですよね...。
勝った△エフフォーリアは、唯一の2戦2勝馬だったのに、指数としては「83→82」とパッとしない数字でした。まあこれだと△打ちが精一杯。ほかの馬券圏内2頭は1戦1勝馬。【教訓】での1戦1勝馬のピックアップ方法からは拾える2頭ですが片方は印も打てず。◎○▲はどれも走らずという結果。う~む、厳しい。
一方の『京都記念』は、◎☆△的中でしたが3連単までは届かず。併せて反省をしていきたいと思います。
【検証ナンバー276】
サンプルレース名/2021年2月14日(日)東京11R・共同通信杯(GIII)芝1800m
【レース前状況】
今週も暖かい週末となった。東京は晴れの良馬場Dコース施行。12頭立て。1番人気になったのは前走『朝日杯FS』2着のステラヴェローチェ(横山典)。東京コースでは不良の『サウジRC』1着という実績あり。しかしマイル戦しか経験がない点はどうか。2番人気はディープ産駒で初戦京都の芝1800m戦を勝っているシャフリヤール(福永)。・・・
大石川大二郎
No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!