2021年07月02日(金) 18:00
今年のCBC賞は小倉施行ということももちろんポイントだが、出走頭数が13頭と過去20年の最少タイ、さらに牝馬や軽ハンデ馬の比率が高い一戦となった。
セックスアローワンスを考慮するとトップハンデはアウィルアウェイ。北九州記念3着馬で当時も今回と同じ55.5キロ。過去3走のうち2走はGIでノーカウント扱いにもできる。GIIIレベルでは格上的存在だがなにしろ・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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