【七夕賞予想】混戦の一戦!福島巧者か?それとも…

2021年07月09日(金) 18:00

今週も福島に波乱は起こるのか?

 人気割れしそうな七夕賞。人気サイドから入ってもある程度配当はつきそうだ。

 クレッシェンドラヴはとにかく福島には強い馬。オールカマー以降は番組選択が強気だったのでどうしても近走着順は悪く見えるが、福島のGIIIなら58キロでも軽視はできない。ただ7歳馬ではあるので、決め打ちの1着固定まではしづらいところだ。

 ヴァンケドミンゴも福島とは好相性。前走の大敗を馬場状態のせいと割り切れば十分評価できる。ただ展開待ちのタイプなので、あくまで流れひとつというところ。

 トーラスジェミニは対照的に・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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