2021年10月31日(日) 18:00 20
東京芝2500の重賞らしく、ムイトオブリガード(19年2人気1着、18年1人気2着)、タイセイトレイル(19年5人気2着)、スワーヴリチャード(17年1人気1着)、シュヴァルグラン(16年2人気1着)、アルバート(16年4人気2着)と、トニービンの血を引く馬が毎年勝ち負けしている。20年はトニービンもちの連対こそなかったが、母母父トニービンのサンアップルトンが9人気3着と複穴に。ただし取り上げた2頭にトニービンの血を引く馬はいない。(解説:望田潤)
アイスバブル
グリュイエールやレースガーデンの全きょうだいで、マウントロブソンやミヤマザクラやボスジラの甥(父が同じディープインパクトなので3/4同血の間柄でもある)。母母ミスパスカリは・・・
望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo