2021年11月23日(火) 18:01
初勝利を目指して6戦目に挑んだサワーホマレーでしたが、後方待機から直線でよく差を詰めるも6着。とはいえ、上がりは最速の34秒8、勝ち馬との着差もわずかコンマ4秒差と、自身のスタイルが決まりつつあります。「いい脚やった」と小牧騎手も確信が持てた様子。サワーホマレーの次走への意気込み、そして今週出走予定のキタノインディへの熱い思いも語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)
※このインタビューは電話取材で実施しました。
──先週は福島を予定されていましたが、サワーホマレーもフチサンメルチャンも阪神で入ったんですね。
小牧 そうなんです。福島は入らん可能性が高くて、阪神なら入るということで、そっちにしたんですわ。日曜日も、吉田厩舎の馬で福島に乗りに行く予定があったんやけど、結局、その馬も入らんかったから。
──そうでしたか。では、さっそくですが・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。
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