2021年12月27日(月) 14:30 9
こんにちは、むねひろよしたかです。
日曜日に行われた有馬記念は、3歳馬のエフフォーリアが勝利。軽い芝での瞬発力勝負となった天皇賞(秋)で上がり33.2秒をマーク。一方、重い芝の持続力勝負となった有馬記念も勝利。メンバー中最速タイながら上がりは35.9秒も掛かっていました。これだけ極端な質となった両レースを連勝するというのは、適性を超える高い能力があるからに他なりません。
有馬記念を勝った後でも『良くなるのはまだまだ先』という関係者のコメントがあるだけに、末恐ろしい存在となる可能性を大きく秘めていると言えるでしょう。明け4歳となる来年は、どこに矛先を向けるのでしょうか。海外の大レースも是非視野に入れてもらいたいと思います。
今年の年度代表馬の行方も気になります。3歳馬ながら天皇賞(秋)・有馬記念を勝利したエフフォーリアのインパクトも素晴らしいものでしたが、クイーンエリザベス2世C・BCフィリー&メアターフ・香港Cと海外で3勝を挙げたラヴズオンリーユーの実績も凄いものです。この2頭に一騎打ちムードと思っていますが、意外にも票差が付いてしまうのでしょうか!? 要注目です!!
◆ホープフルS
ターゲット馬→オニャンコポン
(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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