【根岸S予想】持ち時計よりもはるかに高いレベルのスピードを持つ馬は

2022年01月29日(土) 18:00

来月の大一番に向けてパワーアップしたい

 ダートの短距離界は層が厚いので、ベテランの出走馬が多くなるのは例年通り。今年は12頭が6歳以上馬。獲得賞金で不利な4歳馬は2012年、2015年に続いて0頭となった。

 このレースに関しては、年齢は不問。最近10年、8歳馬も善戦して【0-2-4-18】。計6頭も馬券に関係している。

 7歳ソリストサンダー(父トビーズコーナー)は、骨折休養(3歳時は不出走)を経て5歳後半にオープン入りした遅咲き。以降【2-2-2-2】。6歳末の前走が初重賞制覇だった。

 その武蔵野Sは、ダート1600mを自己最高の1分35秒0(59秒0-36秒0)。今回も逃げ宣言のリアンヴェリテが飛ばし、・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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