2022年02月10日(木) 19:00 16
こんにちは、むねひろ よしたかです。
2022年度の新規騎手免許試験の合格者が発表されました。目玉は、やはり小牧加矢太氏でしょう。中学校卒業後のJRA競馬学校へは、身長・体重と体格の問題で入学が叶いませんでした。そこから馬術の道へ。全日本クラスの障害馬術大会を多数優勝する実績を積んで、改めてJRAの門を叩く形となりました。
平地競走は49キロ以下でなければ合格出来ませんが、障害専門騎手であれば55キロ以下で合格が可能となります。これまで前例がなく、異色の経歴での25歳からの騎手スタートとなります。父である小牧太騎手は園田のスーパースターから、JRA騎手になりました。同じレースに乗ることはありませんが、そのレース振りが非常に楽しみですね。障害レースがより注目されるものになって欲しいですし、盛り上がるキッカケにもなってもらいたいと思います。
◆京都記念
ターゲット馬→サンレイポケット
(c)netkeiba.com、撮影:橋本健
天皇賞(秋)・ジャパンCと強豪の集まった2戦で連続『4』着。馬券圏内までは食い込み切れませんでしたが、大健闘と言えます。前走の2400mの距離でも問題なかったことが、今回の2200mに繋がります。今回は軽い芝から重い芝に替わりますが、5走前の新潟大賞典は損傷の激しい低い馬場レベルでした。こなすことが出来るのは強みではあります。ただ、それ以上の懸念材料は、・・・