2022年02月15日(火) 18:01 142
先週の『太論』でご報告した通り、小牧騎手の長男である加矢太さんが、晴れてJRA騎手免許試験に合格。『太論』宛にも、たくさんのお祝いメッセージが届きました。「デビューまでのスケジュールは?」「一緒に“出勤”しているんですか?」などなど質問も多数。そこで今週の『太論』では、先週のレース回顧とともに、“小牧加矢太騎手”の最新情報をお届けします!(取材・文:不破由妃子)
※このインタビューは電話取材で実施しました。
──先週デビューしたウイングブラボーは7着(2月12日・阪神4R・3歳新馬・12番人気7着)。道中の行きっぷりもよく、直線で追い出されてからもきちんとスイッチが切り替わった感じで、走ってきそうだなという印象を受けました。
小牧 なんかね、思っていたより動きましたわ。ただ、とにかく集中力がなくて、返し馬、ゲートのなかと、馬っ気ばっかり出してたわ。ずっと鳴いてたしね。
──幼さ全開だったんですね。
小牧 うん。でもね、・・・
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。