2022年06月24日(金) 18:00
本来頼れそうな馬がそれぞれ不安材料も抱えており、今年の宝塚記念は難解。展開も結果に大きく影響を与えそうだ。
タイトルホルダーは天皇賞春が逃げて上がり最速というパーフェクト勝利。ただ逆にレース運びが上手すぎて2200mでもそれができるのか微妙なところに加え、今回はパンサラッサがいる。どういうレースをするのか難しい立場にある。
天皇賞春2着のディープボンドは直線半ばでは・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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