【セントライト記念】侮りがたいスタミナ能力を示した

2022年09月20日(火) 18:00

明らかに変化している牡馬クラシック三冠

重賞レース回顧

キャプション(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 最近20年の「菊花賞」の勝ち馬は、春のクラシック出走組「10頭」に対し、春は皐月賞にも日本ダービーにも不出走だった馬が「10頭」も出現し、まったく互角。牡馬クラシック3冠の形は明らかに変化している。

 今年の日本ダービー馬ドウデュースは凱旋門賞に挑戦する。2着馬イクイノックスは天皇賞(秋)を展望し、4着ダノンベルーガは現在のところ進路未定。

 3着アスクビクターモア(父ディープインパクト)は順調に始動したが、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

関連情報

新着コラム

コラムを探す